「サウナハットって本当に必要?」──サウナブームの広がりとともに、SNSでよく目にするようになったのがサウナグッズの代表格、サウナハット。けれど「見た目が可愛いだけのアイテム」「頭がすぐ熱くなる」「短時間ならいらない」と感じている方も多いのではないでしょうか。実はサウナハットは単なるおしゃれアイテムではなく、髪や頭皮を守る“おしゃれ防具”なんです。サウナ室の中は約90〜100℃。これはドライヤーの熱風(約70〜80℃)よりも高温で、数分で髪のキューティクルが開き、退色(色落ち)や乾燥、パサつきを引き起こします。特にカラーやパーマをしている人ほど、熱ダメージは顕著に。
そこで今回、サーモグラフィを使った比較実験を実施。ハットをかぶる・かぶらないで頭部温度にどの程度の差が生まれるのかをデータで可視化しました。
本記事では、サウナハットにまつわる誤解から、髪・頭皮への実際の影響、そして最新の検証でわかった遮熱効果までわかりやすく解説します。サウナを“ととのうだけの時間”から、“美しくととのう時間”へ変えてみませんか?
1. サウナハットはいらない?──よくある誤解
「短時間なら髪は傷まない」「タオルを巻けば同じ」「むしろ暑くて邪魔」──そんな声をよく耳にします。でも髪の仕組みを知ると、少し見方が変わるかもしれません。
まず、「短時間なら髪は傷まない」という考え。髪はたんぱく質(ケラチン)と水分でできており、60℃を超える熱が数分続くだけで、表面のキューティクルが開いて内部の栄養が逃げ出します。サウナ室の温度はおよそ90〜100℃。ドライヤーの温風(約70〜80℃)より高温で、短時間でも乾燥や退色を感じることがあります。
次に、「タオルを巻けば同じ」という意見。タオルは吸水性が高い反面、湿ると熱を伝えやすくなり、内部の通気が悪化しやすい傾向があります。さらに汗を吸うと重くなり、密着部分の通気が悪化。断熱性が低いため、熱を防ぐというより“ゆるやかに伝えてしまう”素材です。
最後に、「むしろ暑くて邪魔」。これはサイズや素材選びの問題が大きい。サウナハットが厚手すぎたり、湿ったまま使用すると熱を感じやすくなることもありますが、フェルトやウールなど空気を含む軽い素材を選ぶと、熱をやわらげつつ蒸気を逃がして快適に過ごせます。
つまり、“ハットはいらない”という意見の多くは、正しい知識と選び方を知らないことが原因。
次の章では、サウナ室の熱が髪や頭皮にどんな影響を与えるのか、温度の観点から具体的に見ていきましょう。
2. サウナ室の熱が髪・頭皮に与える影響
サウナ室の温度はおよそ90〜100℃前後。これは一般的なドライヤーの温風(約70〜80℃)より高温です。ほんの数分でもこの環境にいると、髪や頭皮に乾燥などの負担がかかりやすくなります。
まず、髪。髪の表面を覆うキューティクルは、たんぱく質の薄い層がうろこ状に重なってできています。高温の影響でこの層が開くと、内部の水分や色素が外に出やすくなります。その結果、乾燥や退色、パサつき、広がりが起きやすくなることも。特にカラーやパーマをしている髪はデリケートなので、短時間でもツヤを感じにくくなる場合があります。
次に、頭皮。サウナ中は汗とともに皮脂が流れやすく、乾燥状態になりやすい環境です。そのまま高温が続くと、頭皮が乾きやすくなり、かゆみやフケなどのトラブルを感じる人もいます。一時的に皮脂の分泌バランスが変化することで、ベタつきを感じるケースも。
つまり、サウナの熱は“身体には心地良い刺激”であっても、“髪や頭皮には刺激が強い環境”。快適に「ととのう」ためには、熱から髪と頭皮を守るちょっとした工夫が大切なんです。
3. 実証:サーモグラフィ比較実験で「かぶる/かぶらない」を検証
「サウナハットって、本当に温度を抑えてくれるの?」そんな疑問を確かめるために、今回はサーモグラフィを使って 頭部の温度変化を定量的にチェックしました。検証の目的はシンプルで、「サウナハットをかぶる/かぶらない」で、頭皮の温度はどれくらい変わるのか?を数字で見える化すること。
サウナ室約110℃の環境下で、被験者1名による実証を行いました。入室後6分のタイミングで赤外線カメラで温度分布を撮影し、退出直後5秒以内に頭皮の表面温度を測定することで、「熱が逃げる前のリアルな温度」を捉えました。
実験条件
サウナ室:約110℃
サウナ室滞在時間:6分
サンプル数:3人
初期温度:25℃に統一
計測項目:顔表面温度(ハットを外した直後)、頭皮表面温度(ハットを外した直後)
比較パターン
1何も被らない
2タオルを頭部に巻いた場合
3サウナハット(タオル生地)
4サウナハット(ウール生地)
5サウナハット(SAUNA NOVA)
初期温度:25℃
| 条件 | 顔表面温度 (外した直後) |
顔表面 外した直後差 |
頭皮温度 (外した直後) |
頭皮 外した直後差 |
|---|---|---|---|---|
| ①何も被らない | 68℃前後 | +43℃ | 68℃前後 | +43℃ |
| ②タオルを頭部に巻いた場合 | 57℃ | +32℃ | 60℃ | +35℃ |
| ③サウナハット(タオル生地) | 53℃ | +28℃ | 58℃ | +33℃ |
| ④サウナハット(ウール生地) | 60℃ | +35℃ | 60℃ | +35℃ |
| ⑤サウナハット(SAUNA NOVA) | 41℃ | +16℃ | 42℃ | +17℃ |

今回の頭皮温度(外した瞬間)の目安は、次のとおりでした。
何も被らない: 約65℃前後
タオルを頭部に巻いた場合: 約60℃
サウナハット(タオル生地): 約58℃
サウナハット(ウール生地): 約60℃
SAUNA NOVA(3層構造): 約42℃(最も低い数値に)
タオルやウールでも「何もかぶらない」より約5℃低くなり、最低限の保護効果は確認できました。一方でタオル生地ハットは約58℃と中でも優秀。そして唯一大きく温度を下げたのがSAUNA NOVA(約42℃)。外側は他と同じ高温なのに、内側だけ明確に熱を通していませんでした。
つまり今回の結果は、“サウナハットはどれも同じ”ではなく、素材と構造で保護性能は大きく変わるということを示しています。
実験からわかったことのまとめ
今回のサーモグラフィ実験から整理できるポイントは、以下の3つです。
①「何もない」よりは、タオルでも十分に守ってくれる
タオルを頭部に巻いた場合とウールハットはどちらも約60℃前後で、一定の保護効果がある“中間レベル”という結果に。タオル生地のサウナハットは約58℃と、今回の条件では最も低く、しっかり善戦しました。
②本当に差が出たのはSAUNA NOVA
頭皮温度を42℃まで抑えられたのはSAUNA NOVAだけ。「サウナ室の熱は受け止めるけれど、頭皮には通さない」という、断熱の理想形に近い形でした。
この結果から言えるのは、サウナに入るときは、“何もかぶらない”という選択肢だけは避けた方がいいということ。髪や頭皮を守るためには、サウナは身体をととのえる場所、ハットは髪と頭皮を守る“防具”という考え方がとても大切になってきます。次の章では、この実験結果をふまえて、サウナハットをかぶることで得られる具体的なメリットを整理していきます。
4. 「サウナハットをかぶるメリット」
実験からサウナハットは高温のサウナ室で髪と頭皮を守ることができる“おしゃれ防具”であることがわかりました。本パートではサウナハットをかぶるメリットをまとめます。
① カラーやパーマの仕上がりを長く楽しめる
髪の色や形を保つためには、表面のキューティクルが整っていることが大切。高温が続くとこの層が開きやすくなり、色味や手触りに変化を感じることがあります。サウナハットをかぶることで熱の影響をやわらげ、カラー後やパーマヘアの質感を保ちやすくなります。
② 髪の広がり・パサつきを抑えやすい
乾燥した熱気は髪の水分を奪いやすく、広がりやパサつきの原因になることも。サウナハット内にできる空気の層が温度変化をゆるやかにしてくれるため、しっとりまとまりやすい髪を目指せます。
③ 頭皮の乾燥をやわらげ、快適に
サウナでは汗とともに皮脂も流れやすく、乾燥を感じる人も少なくありません。ハットをかぶることで熱の当たり方を穏やかにし、乾燥やかゆみを感じにくい頭皮環境づくりをサポートします。特に敏感肌や乾燥肌の人におすすめです。
④ サウナ後のスタイリングが楽になる
ハットで熱のダメージを抑えた髪は、指通りがよく扱いやすい状態に。ドライヤー時間が短くなったり、まとまりやすく感じる人もいます。サウナ上がりにそのまま外気浴やお出かけを楽しみたい方にもぴったりです。
結果として、サウナハットをかぶるだけで、“ととのう時間”が“美容タイム”に変わる。
身体も心もリセットしながら、髪と頭皮まで一緒にケアできる。そんな“ととのい上手”の新習慣が、サウナハットなんです。
5. SAUNA NOVAサウナハットを選ぶ理由
実験で明らかになったとおり、サウナハットは頭部の温度上昇を大きく抑えることができます。その中でも特に安定した遮熱性を見せたのが、SAUNA NOVAのサウナハット。「軽くて快適なのに、しっかり守る」──その理由を紐解いていきましょう。
① 独自3層構造で、断熱×軽量を両立
サウナ室は90〜100℃という高温環境。髪や頭皮の乾燥を感じやすい環境でもあります。SAUNA NOVAのサウナハットは、その熱から頭部をやさしく包み込むために独自の3層構造を採用。断熱性・通気性・軽量性のすべてを高次元で両立しています。
外層:熱を遮り、水分をはじくバリア層
外側には撥水加工を施したポリエステル100%素材を使用。サウナ内の蒸気や水滴をしっかり弾きつつ、外部の熱を受け止めて内部への伝導を抑えます。ポリエステルは濡れても重くならず、速乾性が高いため、使用後も乾きやすいのが特長。サウナ・水風呂・外気浴の繰り返しでも扱いやすく、軽い装着感を保てます。
中層:高機能中綿「3M™シンサレート™」による断熱層
中心部には3M™シンサレート™高機能中綿を採用。細かな繊維が空気をため込み、ウールを上回る断熱性能を発揮します。
サウナ室の高温下でも熱を伝えにくい構造で、“空気のクッション”のように働き、頭部まわりの温度上昇をゆるやかにしてくれます。軽量なのにしっかり守ってくれるため、「長時間入っても頭の熱さを感じにくい」という声が多いのも、この中綿のおかげです。
内層:3Dメッシュによる通気・速乾層
ハット内側には、ポリエステル100%の3Dメッシュ素材を配置。立体的な繊維構造が汗をすばやく吸い上げて外へ逃がし、蒸れを抑えて快適性をキープします。通気性が高いため、サウナ中にベタつきにくく、使用後は室内干しでも約3〜4時間で乾く速乾性を実現。衛生管理がしやすく、毎日のサウナ習慣にもぴったりの仕様です。
この3層を組み合わせることで、
・熱を遮りながらも蒸気を逃がす「呼吸する断熱構造」
・軽く、濡れても形が崩れにくい安定感
・水分・熱のどちらからも頭部を守るバランスを実現。
一般的なウール製ハットよりも熱こもりが少なく、快適さが長く続くのがSAUNA NOVAのサウナハットの特長です。
② メンテナンス簡単で、どこへでも連れていける
サウナでは汗や蒸気がこもりやすく、ハットを清潔に保つことが長く快適に使うためのポイントになります。SAUNA NOVAのサウナハットは家庭の洗濯機で丸洗い可能。洗濯ネットを使えば型崩れの心配も少なく、3Dメッシュ構造のおかげで部屋干しでも約3〜4時間で乾く速乾性があります。
このお手入れのしやすさが、“いつでも持ち歩けるサウナハット”という安心感に。バッグに入れておいてもかさばらず、出張や旅行先のサウナでもすぐ使えるのが嬉しいポイントです。常に清潔な状態で使えるからこそ、サウナ好きに選ばれている。「いつでも気持ちよく使えるから、ついハットを持ち歩くようになった」──そんな声が多く聞かれるのもSAUNA NOVAサウナハットです。
③ 男女問わず使いやすいデザイン。お気に入りは、いつでも持ち歩きたくなる。
SAUNA NOVAのサウナハットは、機能性と美しさの両方を大切にしたデザインとなるようとことんこだわっています。無駄のないシルエットと柔らかな曲線が生み出すフォルムは、性別や年齢を問わず自然に馴染み、サウナ室でも外気浴でも“絵になる”存在感を放ちます。
深めにかぶれる設計で、頭部から耳までしっかり包み込み、快適な着用感をキープ。気分やスタイルに合わせて選べる楽しさが、サウナ時間をさらに豊かにしてくれます。デザインの良さが、使い続けるモチベーションにもなる。
お気に入りのハットを手にした瞬間から、「次のサウナにも連れていきたい」と思える。──SAUNA NOVAのサウナハットは、そんなサウナハットを目指しています。
6. まとめ
「サウナハットはいらない?」──その答えは、“必要“です。
サウナは心と身体をととのえる場所。けれどその高温環境は、髪や頭皮にとっては想像以上に過酷。熱ダメージを防ぎ、美しさを保つために、サウナハットは欠かせない存在なんです。
今回のサーモグラフィ実験でも、かぶる・かぶらないで頭皮温度に明確な差が見られました。つまりハットは「おしゃれ」ではなく、“美容を守るための防具”。サウナの時間を、心も髪もやさしくととのえるひとときに変えてくれます。
そして、そんな想いをかたちにしたのがSAUNA NOVAサウナハット。独自の3層構造で軽く、洗えて、蒸れにくい。
男女問わず使えるデザインに、今季はオレンジとネイビーの新色が仲間入り。サウナは身体をととのえる場所。ハットは、髪と頭皮をととのえるアイテム。次にサウナへ行くときは、あなたの“ととのい時間”に寄り添うハットを──
SAUNA NOVAの新色とともに、最高のひとときを身にまとってみてください。
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ブラック: Vaceous SaunaHat ver.3 - ブラック
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ホワイト:Vaceous SaunaHat ver.3 - オフホワイト
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